外貨投資入門



BRICs(ブリックス)は新興国の頭文字

BRICsとはどういう意味ですか?

BRICs(ブリックス)というのは、現在、著しい経済発展を遂げている、次の新興国の頭文字を合わせた造語です。

■ブラジル(Brazil)
■ロシア(Russia)
■インド(India)
■中国(China)

ちなみに、最初に使われたのは、米国の大手証券会社であるゴールドマン・サックス社が2003年に発表した「BRICsとともにみる2050年への道(Dreaming with BRICs:The Path to 2050)」です。

上記のレポートの内容は?

上記のレポートでは、主として次のような予測となっています。

■2050年には、GDPで、中国、米国、インド、日本、ブラジル、ロシアの順になる。
■中国のGDPは2007年にドイツを、2015年に日本を、そして2039年には米国を抜く。
■ロシアのGDPは2028年にイタリア、フランス、ドイツを上回り、ブラジルは2036年までにロシアを抜く。

BRICsの共通点は?

BRICs諸国の共通点としては、次のようなことがあげられます。

■国土が広く、天然資源が豊富である。
■人口が増加傾向にあり、消費力が旺盛である。
■安いコストで労働力を調達できる...など


シンガポール政府投資公社(GIC)は政府系ファンド
特別引出権(SDR)は外貨引出権
BRICs(ブリックス)は新興国の頭文字
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