外貨投資入門



銀行の持つ為替情報

インターバンク市場での取引情報について

銀行には、為替取引に関するあらゆる情報が流れてくる仕組みになっています。

まず、インターバンク市場という主として銀行だけが取引に参加しているマーケットがありますが、ここでは、次のような者が、為替取引を行う際に、インターバンク市場での取引に参加している各銀行に対して、為替の売買注文を出してきます。

■輸出業者や輸入業者
■ヘッジファンド
■機関投資家
■投資顧問会社...など

このため、銀行にはあらゆる投資家の為替取引の状況を把握できる立場にあるといえます。

その情報量というのは驚くほど膨大で、各銀行がもっている為替取引の情報をすべて集めると、世の中で起こっている為替取引の状況は、ほとんどわかってしまうといっていいほどのものだといわれています。

銀行の為替取引の特徴は?

銀行には世界中の為替取引の動きに関する情報が入ってくるような仕組みになっていますが、銀行員というのは基本的には横並びが好きなようです。

よって、銀行が行う為替取引というのは、流れの方向に追随して一斉に動き出すという特徴があるようです。


英国ポンドの上昇・下落要因
ユーロ/円はトレンドが出やすい
ユーロ/ドルでリスク分散
ユーロ/ドルはお勧め通貨ペア
銀行のポジション

米ドル/円は基本中の基本
ユーロ/ドルはテクニカル分析が有効
ユーロ/ドルが有利なケース
米ドル・ユーロ・円のペアを取り入れる
銀行の持つ為替情報


基軸通貨、相対取引
実需筋の為替相場への影響

FXで短期スタンスの戦略
GDP・ISM製造業景況指数


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