外貨投資入門



利益確保の逆指値とは?

利益確保の逆指値とは?

円安ドル高を予想して、1ドル=100円で10万ドル買ったとします。この後、予想通り1ドル=105円まで円安が進んだらどうしたらよいでしょうか。

さらに1ドル=110円まで円安に振れれば利益はさらに増えることになりますが、反対に100円まで戻ってしまえば利益がなくなってしまうことにもなります。

このような場合に使うのが、利益確保のための逆指値注文です。

例えば、1ドル=105円より1円下の104円で逆指値の売り注文を出しておくのです。そうすると、104円まで下がれば自動的に売り注文が出され、4円の利益が確定します。

これなら、そのまま100円まで戻ってしまっても、せっかく得ていた利益が全部なくなってしまうことはないわけです。

また、予想通りにさらに円安が進行し、1ドル=110円までいった場合には、1ドル当たり10円で合計100万円という大きな利益を得ることができるのです。

その際のポイントは、常に1円程度下に逆指値を入れて移動させていくことです。

つまり、1ドル=105円のときは104円に、106円まで上昇したときには105円にとった具合で、円安が1円進めば、利益確保のための逆指値も1円ずつ切り上げていくのです。

専門用語ではこれを「トレーリングストップ」といいます。

こうすることで、常に急激な円高に対するリスクを管理しながら、大きなトレンドに乗って利益を確保することが可能になります。


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