外貨投資入門



スプレッドは見過ごされがちなコスト

スプレッドとはどのようなものですか?

スプレッドというのは、ビッド(買値)とアスク(売値)の差の金額のことをいいます。

例えば、ある時点のドル/円の2WAYプライスで、ビッドが100.00円、アスクが100.30円と表示された場合は、スプレッドは30銭となります。

スプレッドと手数料の関係

スプレッドが小さいほど顧客には有利となりますが、その一方で、スプレッドが大きい、つまりビッドとアスクの差が大きくなると、たとえ手数料が安くても、結局は取引コストが高くついてしまう結果となりますので注意したいところです。

スプレッドの基準は?

スプレッドの金額というのは、FX業者によって異なりますので、これといった基準はありません。

一般的にFX業者を選ぶ際には、取引手数料やスワップポイントなどに目が行きがちで、スプレッドについては見過ごされがちです。

しかしながら、たとえ手数料が安くても、スプレッドが大きくなれば、結局取引コストは高くなるわけですから、両方のバランスをみた上で業者選択をするようにしたいところです


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スプレッドは見過ごされがちなコスト
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