外貨投資入門



受渡取引とは?

受渡取引とは?

受渡取引というのは、円をドルなどの外貨に交換したり、逆に、外貨を円に交換したりすることをいいます。

わかりやすく言うと、銀行での外貨の両替のようなものです。

ただし、受渡取引が可能なFX会社で行うと、銀行よりも割安な手数料で外貨を調達できます。

FX会社の受渡取引と銀行の手数料の違いは?

一般に、銀行で外貨を売買するときにかかる費用というのは、為替レートに手数料分を上乗せして提示する方式になります。

例えば、銀行でドルを取引した場合の手数料は、片道の取引で1万ドルにつき1万円、往復では2万円もかかります。

一方、FX会社で受渡取引を行うと、必要な費用は、銀行の外貨口座への振込手数料をあわせても、2,000〜5,000円程度で行うことができるので割安となっています。

具体的には?

円を入金してドルにしたい場合は、通常の新規取引と同様に、新規の買い注文によって外貨の買いポジションを保有したうえで、円で外貨相当額の金額※を証拠金として入金します。

そして、FX会社の所定の方法によって外貨受渡の依頼を発注すると、2営業日後には受渡内容が口座に反映され、外貨を調達することができます。

つまり、海外旅行などで外貨が必要な際には、自分の銀行口座への出金を指示すれば、4営業日後には外貨を手に入れられるということです。

※外貨相当額の金額というのは、買い注文の際に約定したレートと通貨の数量を掛け合わせた金額のことです。例えば、ドル/円を1ドル=100円で1万ドル買ったとすると、外貨相当額の金額は100万円になります。


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