外貨投資入門



英国ポンドはかつての基軸通貨

英国ポンドの特徴は?

英国ポンド(GBP)は、高金利通貨の1つであり、スワップポイントの高い通貨ですが、市場規模が小さいため、値動きの激しい通貨としても有名です。

英国ポンドは、かつて世界の基軸通貨だったことから、かつてほどの力はなくなったとはいえ、英国は現在でも世界の金融センターとして、重要な地位にあります。

また、最近は、原油高を背景として注目されている「イスラム金融」を積極的に導入し、金融市場の活性化を図っています。

なお、ポンドの金利の高さは魅力的ではありますが、価格が乱高下しやすいことやテロなどの地学的リスクには注意が必要です。

イスラム金融とは?

イスラム金融というのは、長期化する原油高を背景に注目されるようになった、シャリア(イスラム法)に則った金融取引のことをいいます。

具体的には、イスラム教で禁止されている次のようなものに関連する事業は排除されます。

■豚肉
■アルコール
■ギャンブル
■ポルノ
■武器製造・販売...など


米ドルの上昇・下落要因
ユーロ(EUR)は欧州連合の通貨
ユーロはドルに代われるか
ユーロの上昇要因・下落要因
英国とEU諸国との関係

質への逃避、資金逃避先
ユーロ圏は地政学的リスクが低い
ユーロの地位が上昇するには?
英国ポンドはかつての基軸通貨
英国ポンドは乱高下と地政学的リスクに注意


スワップポイントと為替差損
カナダドルは資源国通貨

鉱工業生産、耐久財受注
短期・中期・長期のチャート


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