外貨投資入門



商品先物取引の特徴は?

大きな特徴は2つ

先物取引の大きな特徴として、次のように、差金決済であることと、証拠金取引であることの2つがありますが、当然、金ミニもこの2つの特徴を持っています。

差金決済について
先物取引は「売買する権利の取引」ですから、現物をやり取りする必要はありません。

もちろん、受渡決済として、やり取りしても構いませんが、実際には差金決済といって、約束の期日が来る前に、反対売買して「支払い代金」と「受け取り代金」の差額を決済することで取引は終了します。

そして、支払い代金よりも受け取り代金のほうが多ければ儲かったことになりますし、反対に、支払い代金のほうが多ければ損したことになります。

なお、売買するたびに委託手数料が発生します。この委託手数料の金額については会社により異なり、また消費税もかかります。

証拠金取引について
商品先物取引は、証拠金取引となっています。

よって、取引を始めるためには、商品先物会社に担保に当たる証拠金を差し入れる必要があります。

なお、取引を始める前に納める証拠金のことを「本証拠金」といい、取引を始めた後、価格が下落し、追加して差し入れなければならない証拠金のことを「追加証拠金(追証)」と呼びます。


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