相場の反転を示すローソク足は?
長い下ひげをもったローソク足が、底値付近で出現したときは、相場のトレンドが反転し上昇する可能性があります。
これは、1日のなかで、始値よりも安いレートまで売られたものの、買い戻されてレートが戻ってきたことを表しているからです。
反対に、長い上ひげをもつローソク足が、天井付近で出現したときは、相場のトレンドが反転し下降する可能性があります。
ローソク足の十字線とは?
十字線というのは、始値と終値が同じで、その上下にひげがついているものをいいます。
この十字線がでているときは、相場が方向を見定めようとして迷っている段階であることを示しています。
なので、天井や底値付近でこの十字線が出たら反転する可能性があります。 |