トレンドがある相場とは?
為替相場の特徴として、トレンドが形成されると、そのトレンドがある程度の期間持続することが多いということがあります。
つまり、為替相場では、陽線や陰線が連続して素直に動くときが多いということです。
なので、一般的には、株式相場よりも相場の動きが素直でトレンドが読みやすいということがいえます。
トレンドラインとは?
トレンドライン(傾向線)というのは、ローソク足チャート上で、高値同士、あるいは安値同士を結んでラインを引いたものをいいます。
また、このトレンドラインは、ローソク足のつながりを結んだものですが、トレンドラインの傾きが相場のトレンドを把握するのに役立ちます。
つまり、トレンドラインが右肩上がりなら上昇トレンド、トレンドラインが右肩下がりなら下降トレンドということです。
株の場合にもこうしたラインを引いて、方向性を見ることが多いですが、為替相場においても参考になる部分があります。
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