外貨投資入門



ロスカットとマージンコールのシステムについて

どのようなシステムですか?

ロスカット(強制決済)とは、このうち、ポジションを強制的に手仕舞うことをいい、マージンコール(追証)とは追加の証拠金を請求する方法のことをいいます。

ロスカットとマージンコールのシステムは、多くのFX業者で採用されています。

FXというのは、少額の証拠金で大きな額の取引ができますが、その反面、ケースによっては、損失額が証拠金の額を上回って、投資家が大きな負債を負ってしまう危険性があります。

こういったケースでは、投資家の被害も甚大ですが、もし投資家から損失額が支払われなければ、FX業者がその損失を支払わなければなりませんので、それでは経営が立ち行かなくなってしまいます。

そこで、FX業者では、ある程度以上、計算上の損失が拡大した場合には、その売買ポジション※を強制的に終了させるか、顧客に損失分の証拠金を補填してもらう、あるいはポジションを減らしてもらう、などの取り決めをしています。

これがロスカットであり、マージンコールのシステムなのです。

※売り買いの注文状態のことです。


ロスカットとマージンコールのシステム
ロスカットやマージンコールを避ける方法
リミット注文と逆指値注文
OCO(一方が約定したらもう一方はキャンセル)
OTC取引とくりっく365

ロスカットとマージンコールが発動されるケース
ストップ注文とトレイリングストップ
トレイリングストップ・IFD注文
IFOで3つの注文を同時に出す
くりっく365は税金面で有利


一目均衡表の由来と特徴
MACD(マックディー:移動平均収束拡散法)

物価と為替の関係
テクニカル指標の種類


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