外貨投資入門



OTC取引とくりっく365について

相対取引と取引所取引

外国為替市場の大半の取引は、銀行対銀行の相対取引、すなわちOTC(オーバー・ザ・カウンター)取引によって行われています。

ちなみに、相対取引というのは、特定の取引所に集まって取引するのではなく、個々の金融機関同士が取引の相手を見つけて、個別に取引を行う方式のことをいいます。

しかしながら、一部には、取引所で行われる取引もあり、米国のシカゴ市場の通貨先物市場など、先物取引の形で為替取引を行う市場があります。

ほとんどのFX業者では、顧客からの注文に応えて、それを相対取引の外国為替市場につなぐOTCの方式を採っていますが、FXでも「くりっく365」というタイプは、取引所を通した取引となっています。

「くりっく365」とは?

この「くりっく365」というのは、東京金融取引所という、通貨や短期金利の先物取引を行っている取引所で取引されるFXのことをいいます。

基本的には、OTCタイプのFXと変わりませんので、24時間取引で、証拠金をもとにレバレッジをかけて、様々な通貨ペアの買い・売りができます。

もちろん、スワップ金利もつきます。


ロスカットとマージンコールのシステム
ロスカットやマージンコールを避ける方法
リミット注文と逆指値注文
OCO(一方が約定したらもう一方はキャンセル)
OTC取引とくりっく365

ロスカットとマージンコールが発動されるケース
ストップ注文とトレイリングストップ
トレイリングストップ・IFD注文
IFOで3つの注文を同時に出す
くりっく365は税金面で有利


一目均衡表による売買の基本条件
トレンドラインの引き方

市場介入の種類
外国株投資のリスク


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