金融先物取引法とは?
金融先物取引法とは、金融先物取引について規定する法律であり、2005年7月の改正では、FX業者が登録制とされました。
また、2007年からは金融商品取引法に改編されています。
ちなみに、先物取引というのは、将来の特定の時期に、現時点で決めた価格により、特定の商品を売買することを約束する取引のことをいいます。
また、商品の価格変動リスクを回避したり、リスクをとって運用するための取引です。
なお、金融先物取引には、通貨先物、株価指数先物、短期金利や国債の先物があります。
金融商品取引法とは?
金融商品取引法というのは、2007年9月30日より施行された、証券取引法、金融先物取引法などを抜本的に改正した法律のことです。
具体的には、金融商品についての開示制度、取扱業者の勧誘のあり方、企業の内部統制などが規定されています。
なお、金融商品取引法は、FXも対象に含まれます。 |