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金ETFの売買方法・売買単位は?

金ETFの売買方法は?

金ETFの売買注文は、証券会社を通じて行いますので、証券取引所の取引に参加している証券会社でしたら、全国どの証券会社でも金ETFの売買ができます。ただし、株式と同じで、売買を始める前には口座を開設しなければなりません。

ちなみに、金ETFは証券取引所の上場銘柄ですから、株式の個別銘柄のように売買すると考えればOKです。

なお、ETFは、投資信託ではありますが、通常の公募投資信託とは違い、銀行や証券会社、郵便局などの金融機関の窓口では販売されていませんので注意してください。

金ETFの売買単位は?

投資信託の売買単位は、口数で表されますが、大証の金ETFの場合ですと、売買単位は10口となっています。

また、ETFを含め、投資信託の時価のことを基準価額といいますが、最近の金ETFの基準価額は3,000円台で推移していますので、最低3万円程度の資金があれば金ETF投資が可能ということになります。

金ETFの売買注文はどのように出すの?

金ETFも株式と同じで、証券取引所の取引時間中であれば、いつでも売買注文を出すことができます。また、売買注文は、次のような注文方法を選択できます。

■指値注文…売買する値段をあらかじめ指定する注文方法です。
■成行注文…売買する値段は市場に任せるという注文方法です。

なお、証券取引所の取引時間は、午前9時から11時までと、午後0時30分から3時までです。


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