外貨投資入門



ローソク足のチェックポイント

ローソク足

ローソク足の覚えておきたい法則は?

基本的なローソク足の法則は、次のようなものです。

実体の色
⇒ 陽線(白)…上昇基調
⇒ 陰線(黒)…下落基調

実体の大きさ
⇒ 実体の大きさは、相場の上昇あるいは下落エネルギーの強さを示します。
⇒ 実体が大きい場合は、上昇あるいは下落圧力が強いと考えられます。
⇒ 「寄引同事線(よりひけどうじせん)」とは、始値と終値が全く同じで、実体がまったくないローソク足のことをいい、これは相場の転換点を示すシグナルとされています。

ヒゲの長さ
⇒ ヒゲの長さというのは、高値あるいは安値と終値との落差を示します。
⇒ 長い上ヒゲは、一度大きく上昇した後、下落して終了したことを示していますが、この場合は、出現したのが陽線であっても、上昇圧力が減退している可能性があります。
⇒ 長い下ヒゲは、いったんは大きく下落したものの、その後、上昇して終了したことを示していますが、この場合は、陰線であっても、今後、上昇に転じるとの見方もできます。


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