外貨投資入門



ティック足、寄引同事線について

ティック足とはどのようなものですか?

ティックというのは、瞬間という意味ですが、時計が時を刻む音(tick tack チクタク)の意味もあります。

ティック足といった場合には、取引が成立するごとに示される値段の変化のことをいいます。

例えば、「5ティック足」といった場合には、5回値段が変化するごとに刻まれていくチャートのことをいいます。

寄引同事線とはどのようなものですか?

寄引同事線(よりひけどうじせん)というのは、実体が一直線のローソク足のことをいいます。

またその形状から、実体部分が比較的上部についているものを「上十字」、比較的下についているものを「下十字」と呼びます。

なお、上十字が出た場合は買い圧力が強く、下十字が出た場合は売り圧力が強いとされています。

ローソク足は、陽線か陰線か、実体の大きさとヒゲの長さなどで様々なことがわかりますので、理解できるようになると非常に便利です。


ローソク足と4本値
ローソク足のチェックポイントは?
ローソク足チャートでトレンド判断
三尊天井、ダブルトップとは?
ゴールデンクロスとデッドクロスは過信しない

ローソク足の種類・基本形
ティック足、寄引同事線とは?
押し目買い・戻り売りとは?
移動平均線でトレンドをつかむ
グランビルの法則と売買サイン


ボリンジャーバンドは逆張り指標
一目均衡表の見方

トレンドライン
移動平均線・ローソク足


Copyright (C) 2011 外貨投資入門 All Rights Reserved