外貨投資入門



東京外為ディーラーの1日(起床〜8時頃)について

どのような1日を過ごすのですか?

東京にいる外為ディーラーは、次のような1日を送るそうです。

起床
起床は早朝の5〜6時頃で、海外のビジネス番組やブルームバーグTVなどで昨晩のロンドン・ニューヨーク市場の動向をまずはチェックするようです。

通勤
朝食は簡単にすませ、まだ人の少ない6〜7時頃の通勤電車に乗り、日経新聞やフィナンシャルタイムス、ウォールストリートジャーナルなどを読みながら、東京丸の内、赤坂、溜池山王、六本木などへと向かいます※。

※外為ディーラーの所属するディーリング・ルームというのは、どこの日系銀行も本店にあり、それらは丸の内に集中しています。一方、外資系銀行の日本支社は赤坂、溜池山王、六本木当辺りに集中しています。

会社へ到着
会社に到着するのが7時〜7時30分、パソコンのブルームバーグやロイターの画面で、今朝の市場動向をチェックします。

コーヒーなどを飲みながら、ニューヨーク支店の同僚と昨晩の市場動向を話したり、東京オフィスの同僚と意見交換をしたりするようです。

8時頃
銀行により分け方は異なりますが、スポット、フォワード、通貨オプション、インターバンク・ディーラー、カスタマーディーラーなど、それぞれ朝会を行います。

昨晩のロンドンやニューヨーク市場の動向についてまとめたものが発表され、その日発表予定の経済指標の確認や市場動向についての予測などが述べられます。


円キャリートレードによる株価と為替の関係
東京外為ディーラーの1日(8時頃〜就寝)
ファンダメンタルズ分析による情報収集
デマーク(Demark)指標とは?
ストップ・ロス・オーダーの重要性

東京外為ディーラーの1日(起床〜8時頃)
外為ディーラーの取引手法
ファンダメンタルズ分析や大局観が重要
利益確定・損切りはあらかじめ決めておく
FXの典型的な負けパターン


ローソク足の形状とその特徴
外国為替取引が必要になる場面

貿易収支と円高との関係
テクニカル分析


Copyright (C) 2011 外貨投資入門 All Rights Reserved