FXでは負けている人のほうが多い
個人投資家のケースでいいますと、FXで買っている人よりも負けている人のほうが圧倒的多数を占めているようです。
また、勝っているという人でも大勝ちしているわけではなく、FXからの収益はあるものの、税金が発生しない程度というケースが多いようです。
ただし、このような個人投資家のトレード・スタイルは、その多くがデイトレードであり、主な投資判断材料はテクニカル分析といわれています。
もちろん、デイトレードやテクニカル分析がダメだということではないのですが、やはりFXをするうえでは、ファンダメンタルズ分析や大局観を持つということも大切なことであるという認識は持ちたいところです。
ファンダメンタルズ分析とは?
ファンダメンタルズとは、経済の基礎的条件という意味であり、ファンダメンタルズ分析といった場合には、その国の経済や財政状況を分析する方法のことをいいます。
スキャルピングとは?
スキャルピングというのは、利幅や損切りの値幅を小さくして、短時間で何回も取引して、小さな利益をコツコツ積み上げていく短期投資のことをいいます。
ちなみに、スキャルピングの場合は、一般のデイトレードよりは取引回数は多くなります。 |